コロナショックのこれからを考える。part①
最近話題の、てか全人類影響受けてるコロナの話題から
今一番気になってるのは、これからの経済の行く末ですねー
2016年の六月くらいから15000から24000まで四年かけてこつこつと上がってきた日経平均がものの2.3週間で16000まで落ち込むほどの騒ぎでしたからね。
コロナショックに加え、
石油原産国のせめぎあいの結果、サウジアラビア激おこからの原油価格急落てのも響きましたね。
https://toyokeizai.net/articles/-/340095、
今現在16000台まで突入した日経平均はセリリングクライマックスの後19000円台まで復活していますが...
これから実体経済を示す値が出てくるので、おそらくまた下がることを多くの人が予測しているでしょう。
そこで今回は前回起こった短期的な景気後退期に陥ったリーマンショックについて学んでいきたいと思います。
リーマンショックは2008年9月15日。
アメリカの大手投資銀行「リーマン・ブラザーズ」が経営破綻したことで金融危機が世界規模で起こりました。
この出来事については、映画『リーマンブラザーズ最後の4日間』でも見ることができます、ぜひ見てみてください。
さて、なぜリーマンショックは起きたのでしょうか。順を追って見ていきましょう。
①.2004年~2006年にかけての低金利
低金利政策によって、アメリカでは不動産バブルが起こっていました。
不動産価格は上昇し、低金利のため企業も国民も借り入れが投資熱が上がってきていました。
でも、不動産を購入するためにはローンが必要ですよね?(金持ちでも無い限り...)
ここに目を付けたのが、金融会社です。
この頃アメリカの金融会社は〈低所得者層〉にも金を貸し付けていました。
不動産価格が上がり続けるので、もし彼らが返せなくなったとしても住宅を担保として回収して売っちゃえば金融会社は損をしませんからね。
これを【サブプライムローン】といいます。
今までは、家を買えなかった人たちは大喜び。
金融会社もどんどんサブプライムローンを組み続けていました。
でも、不動産の価格が落ちちゃったら元も子もありませんよね?
そこで金融会社は考えました。
「このサブプライムローン債権、投資銀行に売っちゃえばよくね⁉ そしたら俺らリスク少なくばり儲けられるやん!」
.....賢いっすねー笑
んで、このサブプライムローン債権色んな投資銀行の手によって世界中にばらまかれちゃうんすねー
この続きはまた次回にしましょう、ではではーー